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ISR(International Standard Repertoires) for Violin

ラロ:スペイン交響曲 作品21

JPY: 2,000 yen

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編・著者名
大谷康子 編
判型/頁
菊倍判/スコア48頁+パート32頁
JAN
4511005086020
ISBN
ISBN978-4-11-303101-4
シリーズ
IS(インターナショナル・スタンダード)
発売日
2005.08.01

ISR(International Standard Repertoires)は、全世界で最もスタンダードな管・弦楽器のレパートリー・シリーズです。

ブルッフやメンデルスゾーンなどと共にコンサート名曲としてだけでなく、音楽学校(音大)の入試課題曲、試験曲、またコンクール課題曲の定番で、ヴァイオリンの重要な協奏曲のレパートリーです。作曲者のエドゥアール・ラロは、スペインの血をひくフランス人で、この「スペイン交響曲」は、名手サラサーテによって1875年に初演され、彼に献呈されたヴァイオリンとオーケストラのための「協奏曲」です。初演を聴いたチャイコフスキーに、彼の名コンチェルトを書かせるきっかけを作った作品とも伝えられています。
本書はヴァイオリンの独奏パート譜と、オーケストラをピアノ伴奏に編曲したスコア(ピアノ・パート)とのセットです。著者・大谷康子氏による、演奏のための丁寧なアドヴァイスが併せて収められています。

収載曲

スペイン交響曲 ニ短調 Op.21

Symphonie espagnole Op.21

作曲者:
ラロ,ヴィクトール・アントワーヌ・エドゥアール
Lalo,Victor Antoine Édouard