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チェロとピアノによる 日本のメロディー

尾高尚忠《夜曲》/倉田高《日本人形の踊り》

JPY: 1,500 yen

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編・著者名
尾高惇忠・倉田澄子 編
判型/頁
菊倍判/12頁+4頁
JAN
4511005053565
ISBN
ISBN978-4-11-336051-0
編成
Vc、Pf
発売日
2005.08.01

「日本のメロディー」シリーズの別巻で、チェロとピアノのための日本人作曲家によるオリジナル作品2曲を収めています。

日本的な情緒豊かな素材とヨーロッパの音楽語法とを巧みに融合させた作品で、夭折のチェリスト倉田高(1913‐1945)とその義兄である作曲者で指揮者の尾高尚忠(1911‐1951)の親しい間柄から生まれた佳品です。尾高の《夜曲》は、ウィーン留学から帰国後すぐの1942年に倉田のために作曲されました。《日本人形の踊り》は倉田高がパリ留学中の1937年に作曲、同地で初演し、恩師である名チェリスト、モーリス・マレシャルに捧げられた作品です。
出版に際して、作曲家でピアニストの尾高惇忠とチェリストの倉田澄子が校訂。両氏による演奏のCDが、フォンテック(FOCD3305)より発売されています。

収載曲

夜曲

Nocturne

作曲者:
尾高尚忠
Odaka,Hisatada

日本人形の踊り

Danse d'une poupee japonaise

作曲者:
倉田 高
Kurata,Takashi