空間で起こる「層」という立体を時間によって作るという試みのもと、フラクタル構造で構成された作品。全音楽譜出版社の委嘱により作曲。2003年11月27日、全音主催「四人組とその仲間たち」コンサート（津田ホール）にて、松原勝也（ヴァイオリン）により初演。CD「金子仁美 スペクトラル･マターズ」（フォンテック、FOCD2557）に収録。
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デジタル版 金子仁美：時の層I ヴァイオリン独奏のための
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