ウィーン・フィルの首席チェロ奏者でもあるタマーシュ・ヴァルガ氏の委嘱で作曲された独奏チェロのための作品。タイトルの“カラヴィンカ”は、仏教の極楽に住むとされる人面の鳥「迦陵頻伽」(かりょうびんが)のことで、妙声で鳴くとされている。それをイメージして作曲された幻想曲。
委嘱・初演:タマーシュ・ヴァルガ/初演: 2017年8月24日、草津音楽の森国際コンサートホール(群馬)
演奏所要時間:約10分
デジタル版 西村 朗:カラヴィンカの歌 独奏チェロのための
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