西洋と日本の音楽要素が混ざり合った、ヴァイオリンとピアノのための重要作。外山作品の中でも重要な作品のひとつ。1964年に作曲・初演され、これまでは音楽之友社「音楽芸術22巻7号」の付録としてのみ出版されていました。2年後に書かれた「ヴァイオリン協奏曲第2番」にも、本作の一部分が引用されています。スコア+パート譜での出版。
I. Allegro moderato / II. Presto scherzando / III. Lento assai
初演:1964年、辻久子(ヴァイオリン)、田中園子(ピアノ)
演奏所要時間:約16分

デジタル版 外山雄三:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
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