全音主催の2005年「四人組とその仲間たち」コンサート委嘱作品で、2005年11月18日、津田ホール(東京)にて、吉原すみれ(スネアドラム)により初演されました。
「ホルンは怒り、しかし歌う」(2003年)、「クラリネットは走り、そして考える」(2004年)、「フルートは眠り、そして夢見る」(2004年)など、楽器名の主語に複数の動詞を重ねるユニークなタイトルが印象的な作品群のひとつで、スネアドラム独奏というシンプルな編成の作品です。
演奏所要時間:13分50秒(短縮版:7分55秒)。
デジタル版 池辺 晋一郎:スネアは唸り、そして飛翔する
JPY: 1,200 yen
- 数量: