山村暮鳥の詩「沼」を弾き歌う、福士則夫作曲の箏独奏作品。明治・大正期の詩人・山村暮鳥の「沼」(「三人の處女」より)を弾き歌う箏独奏作品。作品の中心素材は、最も調和する協和音と隣接する半音がノイズのように触れる「みづとり」を象徴する3種の和音。みづとりが沼の湖面で位置を変えるのに呼応して、和音の出順の組み合わせにも変化が起こります。
委嘱:下野戸亜弓
初演:下野戸亜弓(箏・歌) 2016年2月28日 ホテルメトロポリタン高崎・丹頂の間 I 「下野戸亜弓 新春コンサート2016」
演奏所要時間:約14分30秒
福士則夫:みづとり 箏独奏のための
JPY: 1,360 yen
- 数量: