1948年、黛の東京音楽学校(現在の東京藝大)卒業作で、若き日の黛の代表作です。
発表直ぐに放送をはじめさまざまな機会で演奏され、またレコードにも録音されて黛の名前を広く知らしめました。
フランス近代の作曲家たちの影響をもとに、洒脱でエスプリが効いた学生時代の総決算といわれています。
従来作品を知る人々によって演奏されてきましたが、徹底して整理・校訂した新しいスコアで出版しました(校訂協力:スリーシェルズ)。
演奏用のパート譜は全音でレンタルしています。

デジタル版 黛 敏郎:10楽器のためのディヴェルティメント
JPY: 3,040 yen
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