日本民謡をふんだんかつ自由に用いた、機知に富む名作。1961年に作曲された、3楽章からなる管弦楽作品。外山の代表作「管弦楽のためのラプソディ」の翌年に書かれました。「ラプソディ」の手法を受け継ぎながらも、さらにふんだんかつ自由に日本民謡を取り入れ、集中度の高いひきしまった音楽に結実させています。
I. Allegro / II. Andante / III. Allegro
委嘱:岩城宏之
初演:1962年1月4日、プラハ、岩城宏之(指揮)、プラハ交響楽団
演奏所要時間:約15分
パート譜はレンタル扱い。

デジタル版 外山雄三:管弦楽のためのディヴェルティメント
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