- 弦楽器
- チェロ
- チェロ/作曲家作品
チェロとピアノによる 日本のメロディー
尾高尚忠《夜曲》/倉田高《日本人形の踊り》
JPY: 1,500 yen
在庫切れ
- 編・著者名
- 尾高惇忠・倉田澄子 編
- 判型/頁
- 菊倍判/12頁+4頁
- JAN
- 4511005053565
- ISBN
- ISBN978-4-11-336051-0
- 編成
- Vc、Pf
- 発売日
- 2004.09.15
「日本のメロディー」シリーズの別巻で、チェロとピアノのための日本人作曲家によるオリジナル作品2曲を収めています。
日本的な情緒豊かな素材とヨーロッパの音楽語法とを巧みに融合させた作品で、夭折のチェリスト倉田高(1913‐1945)とその義兄である作曲者で指揮者の尾高尚忠(1911‐1951)の親しい間柄から生まれた佳品です。尾高の《夜曲》は、ウィーン留学から帰国後すぐの1942年に倉田のために作曲されました。《日本人形の踊り》は倉田高がパリ留学中の1937年に作曲、同地で初演し、恩師である名チェリスト、モーリス・マレシャルに捧げられた作品です。出版に際して、作曲家でピアニストの尾高惇忠とチェリストの倉田澄子が校訂。両氏による演奏のCDが、フォンテック(FOCD3305)より発売されています。