J.S.バッハ：〈ゴルトベルク変奏曲〉 弦楽トリオのための編曲

バッハの傑作《ゴルトベルク変奏曲》の新しい弦楽三重奏版！ 演奏が無理なく楽しめ、かつ作品の本質に迫る海野幹雄渾身の編曲版！J.S.バッハがチェンバロのために書いた名曲、《ゴルトベルク変奏曲》をヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽トリオのアンサンブルに編曲しました。かつてシトコヴェツキが編曲した弦楽トリオ版が発表と同時に世界的な話題となって現在もこの編成の定番ですが、それから40年、日本のチェリスト海野幹雄氏が、作品の本質に近づいてみたいという理想を追求して、チェンバロ原曲の声部を損なわず、3人の演奏者が無理なくアンサンブルを楽しめる新しいヴァージョンに編曲しました。スコアと3つのパート譜のセットです。