2003年8月8日「八月のまつり」林 光(指揮)、寺島陸也(ピアノ)、東京混声合唱団により全曲初演。
谷川俊太郎訳「マザー・グース」より8つを選びテキストとした優しいメロディーの合唱曲です。伴奏はピアノのために書かれていますが、6曲目「わたしのすきなこなひきさん」の伴奏をウクレレで、7曲目「にちようびトムはめでたくけっこんし」をチェンバロかフォルテピアノで、8曲目の「だれがこまどりころしたの」はペダル付きオルガンを加えて等、詩と曲の雰囲気に合わせて他の楽器で伴奏することもできます。
「皆さんの創意からさまざまな変容がうまれることを心から期待する」──林 光。