宮沢賢治の農業への情熱を記した詩や手紙をテキストとした3曲から成る組曲。
「田畠にたたずみ、土をまさぐり、賢治の“声”に耳をすましてみよう。光から、雲から、風から、自然の過酷さと農民の苦しさに泣き、実りに笑い、熱く説き、夢を語り、祈る、温もりある賢治の“声”が聞こえてくるはずだ ──そんな想いを込めて作曲した。──千原英喜」。
合唱祭やコンクールにお薦めです。
初演:2017年3月26日 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール 指揮:近藤惠子 合唱:岡崎混声合唱団、岡崎高校コーラス部。
合唱ライブラリー
千原英喜:混声合唱組曲 稲作挿話
JPY: 1,400 yen
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