作曲者は仙台で震災に遭遇し、自身の心情を映し出すことばを、まど・みちおの詩集より選出。第2 4 5曲は「地上(現世)」、第1 3 6曲は「地上(現世)」から「限りない時間、果てしなく遠い宇宙」を見つめる視点で構成され、鎮魂の意が込められた作品。終曲は美しい星の輝きが地上の悲しみを鎮める。難易度:中級~。 2012年4月22日「合唱作品初演演奏会13」合唱曲を委嘱する会“岩国”委嘱初演(指揮:田中信昭)。
収載曲
合唱ライブラリー
吉川和夫:混声合唱のための どうして あんなに
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