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20世紀楽壇の逸話集

ヴァイオリンはやさしく音楽はむずかしい

JPY: 1,700 yen

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編・著者名
ルイ・グレーラー 著/雨田光弘 絵
判型/頁
46判/176頁
JAN
4511005049360
ISBN
ISBN978-4-11-880121-6
発売日
2005.08.01

1960年日本フィルハーモニーの招きにより来日し、数々の名演と指導で日本の音楽界に大きな功績を残したヴァイオリニスト、ルイ・グレーラー氏によるエッセイ集。

十代から楽壇の人となった氏が関わった多くの巨匠たちの知られざるエピソードが満載!エルマンが、トスカニーニが、モントゥが、ストラビンスキーが...、ユーモアたっぷりの語り口でつづられます。クラシックファンの方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。チェリストで人気画家・雨田光弘氏による楽しい絵が彩りをそえています。

〔内容〕第一部:楽隊の謝肉祭/第二部:巨匠の巨匠ぶり(エルマン、ハイフェッツ、フォイヤーマン、クライスラー、W.クロール、ラ・マルキーナ、トスカニーニ、カンテッリ、ストコフスキー、モントゥ、ビーチャム、ストラビンスキー、バランシン、ウルリッツァー、サコーニ)/第三部:インテルメッツォ/第四部:日本に来た頃のこと