タイトルの「鶴」は広島の平和の象徴とされている「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子が闘病中に生きたいという願いをこめて折っていた折り鶴のことで、平和への祈りを込めた作品。
曲は3部形式で、中間部では禎子の鶴を折る姿、どこまでも飛んでいく鶴に、生きる希望を託した禎子の気持ちを表現しています。
初演(録音):1996年11月 ウィーン
演奏:オルガ・ワルラ(ソプラノ)、光井安子(ピアノ)
視聴はこちら。(糀場富美子室内楽個展実行委員会 YouTubeチャンネル)
タイトルの「鶴」は広島の平和の象徴とされている「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子が闘病中に生きたいという願いをこめて折っていた折り鶴のことで、平和への祈りを込めた作品。
曲は3部形式で、中間部では禎子の鶴を折る姿、どこまでも飛んでいく鶴に、生きる希望を託した禎子の気持ちを表現しています。
初演(録音):1996年11月 ウィーン
演奏:オルガ・ワルラ(ソプラノ)、光井安子(ピアノ)
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