• オーケストラ/吹奏楽
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全音ポケットスコア

ハチャトゥリャン:交響曲第2番

JPY: 2,500 yen

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編・著者名
大輪公壱 解説/松居弘道 英訳
判型/頁
A5判/232頁
JAN
4511005050588
ISBN
ISBN978-4-11-892558-5
シリーズ
全音ポケットスコア
発売日
2003.03.15

こちらは全音ポケットスコアです。

商品のサイズは、A5判 210mm×148mmです。

ハチャトゥリャンの代表作のひとつで、祖国防衛戦といわれた第2次大戦中の対ドイツ戦における、ロシア(ソヴィエト)国民の苦悩や怒りを反映して書き上げられたシンフォニーです。初演は1943年12月30日モスクワ音楽院大ホールに於いて、ボリス・ハイキンの指揮で行われて大成功を収め、ソ連共産党の当局からも熱烈に支持されました。ハチャトゥリャン自身がウィーン・フィルを指揮したCDが名盤としてよく知られています(デッカ/ユニヴァーサルミュージック)。 この作品は、たびたび副題として《鐘(THE BELL)》と称されますが、これは作品の冒頭をはじめとして、全曲に「鐘」を模したモティーフが効果的に用いられていることに由来しています。
本スコアは、1984年に国立出版社ムージカから出版された「ハチャトゥリャン作品全集 第2巻」に収められたスコア(第2版)に基づいています。 解説者の大輪公壱氏により、作品が書かれた背景から、各楽章の分析、原典版と改訂版(第2版)の比較についてまで、詳しく解説されています。

収載曲

交響曲 第2番

Symphony No.2

作曲者:
ハチャトゥリャン,アラム
Khachaturian,Aram