1918年からアメリカに滞在したプロコフィエフが書き上げた新しいオペラから、オーケストラ組曲に再構成された中期の代表作。吹奏楽でも人気があり特に作曲者らしいユーモラスな特徴を持つ「行進曲」は吹奏楽・ブラスの定番曲として、またオーケストラのアンコールピースとしてたびたび演奏されています。スコアの出版は日本で初めてです。
解説はオペラの成立からかなり詳細なプロットの紹介、組曲の分析など役立つ情報が豊富です。
収載曲
組曲《3つのオレンジへの恋》 Op.33bis「変わり者たち」
The Love for Three Oranges,Suite Op.33bis “The Ridicules”
- 作曲者:
- プロコフィエフ,セルゲイ
- Prokofiev,Sergei
組曲《3つのオレンジへの恋》 Op.33bis「地獄の場面」
The Love for Three Oranges,Suite Op.33bis “Infernal Scene”
- 作曲者:
- プロコフィエフ,セルゲイ
- Prokofiev,Sergei
The Love for Three Oranges,Suite Op.33bis “March”
- 作曲者:
- プロコフィエフ,セルゲイ
- Prokofiev,Sergei
組曲《3つのオレンジへの恋》 Op.33bis「スケルツォ」
The Love for Three Oranges,Suite Op.33bis “Scherzo”
- 作曲者:
- プロコフィエフ,セルゲイ
- Prokofiev,Sergei
組曲《3つのオレンジへの恋》 Op.33bis「王子と王女」
The Love for Three Oranges,Suite Op.33bis “The Prince and the Princess”
- 作曲者:
- プロコフィエフ,セルゲイ
- Prokofiev,Sergei
The Love for Three Oranges,Suite Op.33bis “Flight”
- 作曲者:
- プロコフィエフ,セルゲイ
- Prokofiev,Sergei
ゼンオンスコア
プロコフィエフ:組曲《3つのオレンジへの恋》
JPY: 1,700 yen
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