情熱的なブラームス初期の魅力を持った代表作。重厚で冒険的な構想による構造と、ソリストに非常に高い演奏技術が求められ、「ピアノの助奏付き交響曲」と評されるように、オーケストラとピアノ独奏がシンフォニックに対話・調和しながら演奏される、ロマン派を代表する名作のスコアリニューアルです。
新しく浄書したきれいなスコアで、サイズもひとまわり大きくなり大変見やすくなっています。
作曲家・諸井三郎氏が詳細な分析をベースに、わかりやすく書いた解説を掲載しています。
収載曲
Piano Concerto No.1 in D minor,Op.15
- 作曲者:
- ブラームス,ヨハネス
- Brahms,Johannes
ゼンオンスコア
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
JPY: 1,400 yen
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