6つの楽章からなるこの交響曲の表題は、唐の高僧鑑真が6度目の航海で日本に渡ったことの符号に因みます。「変容し続ける世界」の響きを捉える試みとして、「変」をテーマに据え、構造的・感情的変化を表現した「変」の交響詩曲であると作曲者は説明しています。全曲の演奏所要時間は約47分、パート譜はレンタル扱いです。
初演は「山本純 ノ介管弦楽作品個展演奏会」(2013年10月29日、東京芸術劇場)にて、井上道義指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で行われました。
収載曲
Symphony No. 4 ‘Commemorating the 1,250th Anniversary of the Death of Ganjin’
- 作曲者:
- 山本 純ノ介
- Yamamoto,Junnosuke

山本 純ノ介 第4交響曲-鑑真寂静1250年記-
JPY: 6,000 yen
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